T.T.
第一営業部 技術営業二課
2012年入社
理工学部
建築学科卒
お客様の課題を解決するために
日々奔走する技術営業職。
お客様の信頼に応えるために
ものづくりに専心する生産管理職。
それぞれの部門で活躍する若手社員が
東京鉄鋼への入社時から、これまでを
ホンネと実感を交えてトーク。
理系学部出身という共通点を持つ
4人の会話から見えてくる
リアルな東京鉄鋼とは…。
MEMBER PROFILE
T.T.
第一営業部 技術営業二課
2012年入社
理工学部
建築学科卒
K.I.
第一営業部 技術営業二課
2015年入社
工学部
建築都市環境学科卒
S.I.
本社工場
圧延課
2011年入社
理工学部
工業化学科卒
K.O.
本社工場
業務課
2012年入社
工学部
機械サイエンス学科卒
入社のきっかけ、決め手は?
理系学部出身の先輩たちは、
何を思い、考え、東京鉄鋼に
辿り着いたのか・・・
大学は建築系学科で、ゼミではRC造をメインとした構造を研究。それもあって就職活動では、建材メーカーをメインに企業訪問をしていました。他にもゼネコンの施工管理職関連も。ただ、ゼネコンは、結構ハードそうだなと思って(笑)
T.T.
そうなんですね。私の場合は、建築系の学科の就職先というとゼネコンか、設計事務所しか、最初は頭に浮かばなかったんですよね(笑)。大学の企業説明会で東京鉄鋼の話を聞いて、メーカーでも建築関連の知識が活かせるんだと気づきました。
K.I.
大学では素材について学んでいたため、素材メーカーに就職したいとは考えていました。特に私がこだわったのは、上から指示されたことだけを行うのではなく、自分の考えで仕事を進めていけること。その意味で、独立系の東京鉄鋼だと希望が叶いそうだと感じましたね。
S.I.
私は、金属工学を学んでいたので、鉄鋼メーカー、電気炉メーカーへの就職を希望。就職活動時は、東日本大震災の直後で多くの会社が採用取りやめという厳しい状況でした。そんななかで東京鉄鋼は、採用を継続しており、自分の目指している分野に近いということもあって入社を決めました。最終面接で常務がざっくばらんな雰囲気で話しやすかったことも好印象でした。
K.O.
あと、上場企業で安定した業績を保っていたことも、大きな安心感であり、魅力でしたね。
S.I.
入社後に感じたことは?
新たなスタートへの期待と不安、
さまざまな思いを持った4人が
新人時代に感じたこと…
入社して「建築系の知識をすぐに活かせるぞ」と思っていたのですが、営業として配属されたら、先輩やお客様の会話が専門的過ぎてまったくついていけずショックで…。製造現場でもそういうことはありましたか?
T.T.
知識が活かされた経験はあまりありませんでした。面接のときにも、「大学の専攻とは関係がないけど大丈夫ですか?」と聞かれたくらいです。最初は3交代勤務や夜勤に慣れる方が大変だったかな。K.O.さんの方は、大学での学びが活かせたのでは?
S.I.
そうですね。私は最初に配属されたのが製鋼課だったので、大学で学んだ金属精錬の知識は活かせました。ただ、理論だけではやはり実際の仕事には使えないと感じたのもこのときです。実際に働いてみて学んだことの方が多かったですよ。
K.O.
私は構造系を学んでいたので、構造設計部門との打ち合わせでの内容が理解しやすかったです。それとCADでの作図作業もスムーズに取り組めたという感じ。でも、仕事で本当に必要なことはメンターと教育担当がいたおかげで身についたと今振り返ってみて思います。
T.T.
ほんとにそうですね。私の場合も年齢が近い先輩がメンターで、なんでも丁寧に教えてくれましたし、教育担当は、T.T.さんだったのですが、いろんなことを知っていて、仕事ができる先輩という感じで憧れました(笑)。
K.I.
そこ、もっとちゃんとアピールお願い(笑)。
T.T.
現在の仕事内容、やりがいは?
大手顧客と向き合う技術営業、
高度なものづくりに挑む生産管理。
それぞれの仕事の魅力とは…
所属する圧延課で私が任されているのは、生産計画を現場に伝えるなど日々の生産管理業務と、品質改善や生産性向上のために設備を更新・新しく導入することです。特に設備導入時は、現場で使う人の声を丁寧に聞き、自分が考えた設備が導入され、意図した通りに動き、効果が出たときはやりがいを感じますね。
S.I.
私が携わっているのは、鉄に配合するための副原料や副資材などの在庫管理です。仕事では、新しい資材を提案して、生産性を上げたりすることにもかかわれるというところが面白いです。
K.O.
スーパーゼネコンや準大手のゼネコンが私のお客様。技術営業なので、担当するゼネコンの設計部門への製品提案をメインにしています。最近は、3年がかりで提案していた案件が決まり、50階建の商業施設兼マンションの建築が始まっているのは、本当に嬉しい!
K.I.
営業職は、建設計画や設計が始まる前に東京鉄鋼の製品を導入してもらえるようメリットを提案するのが大変。特にコストについての要望はシビアですからね(笑)。私の仕事で印象に残っているのは、大型物流倉庫の案件。緊急性を要する工事ということで、短期間で当社製品を滞りなく供給するために工場と連携して、無事やり遂げたときの達成感は忘れられません。
T.T.
社内の雰囲気、働く環境は?
人とのつながりを感じられる職場、
自由度の高さもある環境。
ココで感じる働きやすさとは…
イメージで言うと、明るく開放的な雰囲気が社内にはあるかなと。社内は活気があるし、フロアにはパーテーションなどで区切られていないから、フラットな職場環境と雰囲気があって、誰かに相談したり、話しかけたりするのもしやすい。見通しが良いし、風通しも良い職場だと感じています。
T.T.
実際、先輩や上司はもちろん、部門を超えて相談しやすい環境もありますからね。あと最近、新卒からの採用者が毎年増えているからか、20代、30代の社員が多くなったように感じますよね。
K.I.
たしかに。若手が多く、明るい人が多い印象。
K.O.
個人的には若手でも責任あることを任せてもらえる自由な雰囲気があると実感しています。もちろんどのようなことでもできるというわけではなく、なぜこのことを実施する必要があるかを説明できるだけの材料は必要ですが。この雰囲気については、社是にある「最善の職場」という言葉を象徴するものとして自分は捉えています。
S.I.
自由度は本当に高いです。若手から提案や発信がしやすいです。それに私は、これまでいくつかの部署を経験させてもらえ、視野が広がり、成長もできたという実感があります。いろんな経験をさせて若手を育成したいという思いの強さも会社には感じますね。
K.O.
資格取得支援制度なども充実していますからね。私も施工管理資格などにも挑戦しようと思っています。
K.I.
就活生に伝えたいことは?
共に社会に貢献し、
東京鉄鋼の明日をつくっていく
未来の仲間に送るメッセージ…
特殊で難しい建設案件にも対応できるのが東京鉄鋼の強みだと思います。大手ゼネコンとの取引も多く、大型の建設案件に強いですから、私たちがかかわる建物が建つと社会貢献できている、世の中のお役に立てていると思えます。その点は、これから東京鉄鋼を志望している人にもしっかり伝えたいです。
T.T.
そうですね。私たちの製品は縁の下の力持ちとして、街のいろんな建物を支えていますし、その実感を持てますからね。建築系学科の方には、ゼネコンだけではなく、メーカーという選択肢があることをぜひ知ってほしいです。
K.I.
自分の行いたいことを形にできるということは、東京鉄鋼の良いところです。たとえば、今後私が手掛けたいと思っている、現状の装置では見つからないキズを検出できる装置の導入を実施しようと考えています。入社時に思い描いていたことも、これまで実現できていますから、みなさんにもチャンスがあります。
S.I.
やりたいことを持っている人や、これから考えたい人も含め、若手でもどんどんチャレンジできますよね。それに仕事でやりたいこともそうですが、休日休暇や勤務地、給与待遇などにこだわって企業選びをしようとしている人にも東京鉄鋼は良いと思います。
K.O.
素直で話を聞ける人であれば、周りもしっかりとアドバイスもくれますし、仕事を進めやすく成長していけると思いますよ。
S.I.
入社後の社内教育研修制度や
各種資格取得支援制度、
働きやすい環境づくりとしての福利厚生、
そして各種採用に関する情報を紹介します。
入社後の社内教育研修制度や
各種資格取得支援制度、
働きやすい環境づくりとしての福利厚生、
そして各種採用に関する情報を紹介します。