東京鉄鋼

東京鉄鋼の未来に向けて
取り組んできたことをご紹介します。

TECH FOR THE FUTURE

世界に羽ばたく
Made In Japanの技術力

 2013年3月、国際市場の開拓に取り組んでいる企業の中から、ニッチ分野で高いシェアを確保し、良好な経営を実践している企業として、経済産業省が選定した「グローバルニッチトップ企業100選」として表彰を受けました。
当社の主力製品であるネジテツコンおよび継手は、鉄筋の高強度化と施工の合理化を実現したものですが、商品の性能、信頼性およびトータルエンジニアリングサービスが、国内のみならず海外の顧客からも高い評価を得ている点が評価されたものです。
当社の強みがあらためて認められたものであり、「Japanブランド」建材として、今後はより海外市場開拓に向けた取り組みを加速させていきます。

グローバルニッチ楯

国内鉄鋼メーカーで初の
「環境商品宣言(EDP)」を取得

 2018年8月、当社は、ネジ節棒鋼「ネジテツコン」の環境製品宣言(EDP)を取得しました。環境製品宣言とは、対象製品の環境負荷を定量的に情報開示する国際認証であり、日本企業では家電などの消費財メーカーが中心に広がっていますが、国内鉄鋼メーカーでは東京鉄鋼が初めて取得しました。
建設業界においては、環境負荷の小さい建築を普及させる動きが世界に波及しており、今後日本でも同様の動きが広がると考えられます。当社はコーポレートメッセージ「建設業の発展に寄与し、環境リサイクルへの貢献を目指す東京鉄鋼」に基づき今後より一層の社会貢献につながる製品・サービスの拡大を進めていきます。

世界中の生産性向上、
省力化工法を実現させる大きな一歩

 2022年8月、台湾の台北で第16回結構工程座談会・第6回地震工程座談会が開催され、統榮鋼鐵企業股份有限公司(現地パートナー企業)と共同で講演とブース出展を行いました。本学会では地震工学等に関する最新の研究成果の報告・討論が行われ、当社は高強度せん断補強筋の適用性や鉄筋プレハブ工法の優位性の説明を行いました。
昨今の台湾は、建設需要の増加や労働者の高齢化による人手不足が表面化していることから、建設工事の生産性向上が図れる当社の省力化工法の提案へ高い関心が寄せられ、高評価をいただきました。今後も台湾での当社製品の認知度向上に努めていきます。

持続可能な社会へ。
SDGs サステナビリティ・ビジョンを開示

 東京鉄鋼は、鉄資源のリサイクルを通じて社会に貢献するため、鉄製品の生産活動を中心に、原材料の供給から製品の納入、産業廃棄物処理といった一連の事業から生じる環境影響を的確に把握し、環境負荷低減活動の推進に努めています。
環境問題は、持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」が、2030年までの達成を目指す取り組みとして、2015年に国連サミットで採択されるなど、私たちの暮らしにより身近なものとなっています。
この様な状況を踏まえ、当社は2022年2月にサステナビリティ・ビジョンを開示し、当社の事業活動とSDGsとの関連性を説明しています。そしてこれからも、鉄資源のリサイクルを通じて持続可能な社会への実現に貢献するとともに、脱炭素への取り組み、工期短縮や省力化の実現などにも積極的に取り組むことで、社会の信頼と期待に応えていきます。

サステナビリティ・ビジョンの詳細はこちら

サステナビリティ・ビジョンの
詳細はこちら

RECRUIT

入社後の社内教育研修制度や
各種資格取得支援制度、
働きやすい環境づくりとしての福利厚生、
そして各種採用に関する情報を紹介します。

RECRUIT

入社後の社内教育研修制度や
各種資格取得支援制度、
働きやすい環境づくりとしての福利厚生、
そして各種採用に関する情報を紹介します。